ゴキブリ対策で除湿機購入。こだわりやおすすめポイントをまとめてみました!
前回の記事で、ゴキブリ対策のために除湿機購入を検討しているお話をしました。
今日は、購入前に徹底的に調べた過程を、
除湿機の種類とそのメリット、デメリット、こだわりポイント等についてお話します。
除湿機購入を迷っている方の参考になれば幸いです。
除湿機には3種類ある。それぞれの特徴、メリット、デメリットをざっくり。
買うからには徹底リサーチ。
何かを買う時には調べ尽くして考えるタイプです。
ミニマルライフを目指すようになってからはより一層。
とにかく、条件や疑問点、こだわりポイントを思いつく限り出します。
まず、除湿機には3種類あることを知りました。
それぞれの詳細な特徴や働きは、
専門的なホームページをご覧になるのがおすすめですが、
私が判断材料にした点をざっくり挙げてみます。
<コンプレッサー方式>
・室温上昇1〜3℃とデシカントよりも少ないので夏向き
・室温25℃以下になると動かないor動きが悪いので夏向き
(10℃位までなら動くんで冬でも使えますよーと言う家電量販店の某メーカー社員の意見があったが定かでない。)
・電気代がデシカントより安い
(私が検討した機種は6円/時)
・本体がデシカントより重く持ち運びが大変
例えばこんなタイプです。
(こちらはデザインが素敵、、)
アイリスオーヤマのものも評判がよく気になってました。
<デシカント(ゼオライト)方式>
・室温上昇3〜5℃とコンプレッサーより多いので夏は辛い(冬向き)
・室温に関係なく動くので一年中使える
(ただし夏にヒーターを使うようなものなので夏は辛く、冬向き)
・電気代がデシカントより高く、約3倍
(私が検討した機種は18円/時)
・本体がコンプレッサーより軽く持ち運びやすい物が多い
例えばこんなタイプ。
(またもboltzのが素敵で気になってしまいました、、)
<ハイブリッド方式>
・コンプレッサーとデシカントの両方を兼ね備えているため1年中使える
・電気代はコンプレッサーとデシカントのどちらで運動しているかによって変わる
(私が検討した機種は室温18℃を目安に自動で切り替わる)・本体がコンプレッサーとデシカントを兼ね備えている分、かなり重い
・本体がコンプレッサーとデシカントを兼ね備えている分、かなり重い
(私が検討した機種は13.9kg)
・本体価格がコンプレッサーとデシカントを兼ね備えている分、高い
私は買うからにはいい物にしようと思い、
(安物買いの銭失いになりたくない、、)
年中、下着やおしゃれ着は部屋干しするし、
ハイブリッドがいいかな?と思っていました。
例えばこんなタイプ。
(見た目がすっきりしていて圧迫感がないし多機能!)
除湿機のこだわりポイントと家電量販店での注意点
ハイブリッドに絞るのであれば、選択肢はぐっと狭まるのですが、
更に細かくこだわりポイントを書き出します。
・ハイブリッド式がいいけど他はどう?
・除湿力、1日あたりにとれる水の量
・自動で切れず連続運転できる
・連続排水できる(ホース付き)
・電気代
・白っぽい本体
・重さやタンクの仕様
・掃除のしやすさ
・キャスターで前後左右動く
これらの条件を踏まえ、家電量販店に足を運び、
店頭で現物を見て決めようと段取り。
家電量販店での注意点としては、
メーカーからきている販売員より、お店の販売員に相談するのがいいかなと思います。
なぜって、例えばS社の人は自社の商品が売りたいわけだから、P社の製品を視野に入れて相談に乗ってくれませんよね。
それと、できれば1人でなく複数、1つのお店でなく複数で店員さんに相談するのもおすすめです。
どうしても個人差があるのは仕方ないので、自分で比較できる方がいいかなと。
デメリットとしては面倒なことと、色んな意見があると迷ってしまうことですね。
最後は自分を信じましょう!
買うのも使うのも、結局自分です!
それと、運転や操作ができる実機と思いきや、
操作ができなかったり、
お、軽くていい!と思ったら展示用で中の部品が入ってないハリボテだったりとか、
展示されている商品も結構注意が必要です。
騙されかけました。
(よく考えれば騙されません!)
そして、実際にお店を回ってみましたが、
実機が置いてあるところとないところがあったり、
置いてある商品の品揃えも店によりバラつきがあったり、、
更に、店員さんが親身に相談に乗ってくださったことで、
コンプレッサーやデシカントでもいいかも?と、選択肢が広がってしまったりして、、
なんとその日に即決できなかったんです。。
でも、その日の夜、
例の寝る前の足元に2匹出た事件もあり、、
熟考の末、翌日購入し、当日中に届けてもらった次第です。
除湿機のこだわりポイントと購入の決め手になったコト
先程のこだわりポイントに対して、
どのような決断に至ったか説明します。
・ハイブリッド式がいいけど他はどう?
これは予算にもよると思いますが、私が個人的に判断すると、
夏場にしか使わない!なら、コンプレッサーがベストかなと。
夏場も冬場も使いたい!なら、夏場に部屋がサウナになってもいいならデシカント、
暑いのは嫌!なら、思い切ってハイブリッドか、家電量販店の方の冬でも使えますよーを信じてコンプレッサーでもいいかなと。
あと、か弱いとか腰が弱いとかであれば、ハイブリッドもコンプレッサーもかなり重いので、軽いデシカントを選ぶのもありかなと。
本気で重いです、特にハイブリッド。
店頭で持ち上げて重さに笑いました!
・除湿力、1日あたりにとれる水の量
販売員Aさんは、部屋の広さを伝えると「これっすね」みたいな感じで一択で勧めてきましたが、
販売員Bさんは、「部屋の広さや対応畳数は無視して、商品の除湿量が多い方を選んだ方がいいです」とアドバイスしてくれました。
これがかなり決め手になりました。
除湿量が多い物と、タンクのサイズが大きい物の方が、とにかく除湿したい!という方にはおすすめです。
必ずチェックして下さい。
・自動で切れず連続運転できる
これは機種によっては、自動で◯時間経ったら停止する、というものがあるそう。
それでいい方は別ですが、エンドレス除湿機稼働したい!という私のような方は、連続運転できる機種がおすすめ。
ただし、、タンクがいっぱいになったら運転が止まる、という罠がありました。。
(反省!)
・連続排水できる(ホース付き)
これ、一応気にしてたんですが、、
まぁタンク3リットル以上あるし、なくてもいっかーって感じで無視して選びました。
ちょっと後悔してます。。
8時間程で満水になってしまうため、
出かけて帰ってきたら止まってます大体。
(反省!)
でもまぁつけてなかったらこの水が室内に浮遊していたと思えばマシです。。
・電気代
これは機種によりますし、
私はとにかく除湿力命!だったのであまり気にしませんでしたが、
だいたいコンプレッサーで6円、デシカントで18円を目安に考えておけばいいと思います。
私が購入した機種もそんな感じです。
ぜひ購入前に確認してみてください。
・白っぽい本体
大きいし、部屋に出したままにしておくものなので、
白っぽくてシンプルな物がいいなと。
決めた機種はこれに該当するので満足です。
色って大事です。
・重さやタンクの仕様
重さは最終的に無視しました。
狭い部屋で、段差があるわけではないし、頑張れば持ち上げられるなと思ったので、
最も重いであろう13.9kgの機種になりました。。
タンクはハンドルの有無や取り出しやすさ等に差があると思って気にしてましたが、
私が選んだ物はハンドルもあるし、取り外しも持ち運びもしやすいです。
・掃除のしやすさ
除湿機自体、あまり手入れに手のかかる物ではないようですが、
とりあえず選んだ機種は、フィルターもタンクも手入れしやすいです。
更に、内部乾燥機能もついているので、本体がカビにくいのもいいかなと。
・キャスターで前後左右動く
これはどうやら左右にしか動かない物がほとんどのようです。
危ないからとかですかね?
私が選んだ物も、左右に動くキャスターがついていますが、
これがあることで移動も楽です。
縦方向に移動する時は頑張って持ち上げるしかないので、
腰椎椎間板症を患った私としても、足腰が弱い方にとっても、キャスターの有無や本体の重さは結構重要かもしれませんが、
優先すべきは除湿>>>>>>>重さ、でしたので後悔はございません。
と、そんな感じです。
結局選んだのは、ハイブリッド式の除湿機 F-YC120HMX-N
紆余曲折ありましたが、結局こちらのハイブリッド式の除湿機にしました。
ちなみに、衣類乾燥モードもあるため、
衣類乾燥除湿機、ということになります。
あの時、扇風機で戦う決意をした自分を引っ叩きたい気持ちです。。
あの時
まとめ
購入してから、実際に使ってみてのお話はまた今度。
<追記>
購入後のおすすめポイントをまとめた記事はこちら。
とりあえず言えることは、
ゴキブリ対策としてだけでなく、
湿度が高くてジメジメしたお部屋に悩んでいる方や、部屋干しをされる方には、
ものすごく!おすすめしたいです。
ただし、それなりにお金がかかることなので、
とにかく節電!節約!が命!ならばおすすめしませんが、
かつてそれらが命!で、エアコンを一夏我慢していた私が思うに、
過剰な我慢は豊かな人生を害すると言うこと。
あの頃を思い出すと本当につらいし、戻りたくはない。。
電気代に関しても、
今月分の請求額が明らかになって、
結構驚愕の金額になったりしたんですが、
またそれも追々。。
それでも、
エアコンつけなければよかった!とか、
除湿機なんて買わなければよかった!とか、
一切思いません。
むしろ、もっと早くこうしていればよかったと思うほど。
お伝えしたいことが盛りだくさんです。
では、今日もここまでお読みいただき、
ありがとうございます。
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