【2】お風呂(ユニットバス)の掃除方法!壁・床のカビ予防!
さて、昨日に引き続き、
ユニットバスに特化した浴室の掃除方法、
お話していきます。
昨日の記事はこちら
リストの順番に沿って、
今回は「壁」「床」です。
浴槽編と重複する部分もありますが、
こちらの記事だけお読みの方もいらっしゃると思うので、
ご了承くださいませ。
浴室の壁・床の毎日の掃除方法
気づいたらうっすら黒い色(=カビ)に・・・
となりやすい、壁と床。
【△壁】
【△床】
壁と床は似たような感じなので、まとめて。
△マークなのは、トイレ及び洗面所を兼ねているため、です。
本当そう考えると、ユニットバスだと一箇所で済むのでいいんですよね。
タイルの目地や凹凸のある材質はお手入れが大変そうですけど、
我が家はつるりとシンプルなので、いいです。
浴槽側の壁と床は、毎日お風呂上がりにアカや石鹸カスが残らないよう、
しっかりシャワーで洗い流します。
ユニットバスの場合、床=浴槽の底、なので楽ですね。
最近はこの点に注意しながら、、
トイレ側の壁は、特にトイレタンクの下が黒ずみやすいです。。
シャンプー等のボトル類や、トイレブラシ、掃除用スポンジ、サニタリーボックス等、
この辺りに置いているせいもあり。。
入浴時にシャンプー等を浴槽側に持ち込むので、
それをトイレタンク下に戻す前に、その辺りをさっと拭いています。
前は拭く習慣がなく、ほこりが結構溜まってからやっと掃除していましたが、、
ボトル類をどかしているこの時に拭けば楽かも?と気づいて。
毎日トイレットペーパーでささっと拭く習慣が身に付き、
ほこりが溜まりにくくなりました!
トイレ側の床は、
お風呂上がりは特に水滴や髪の毛が落ちやすいので、
仕上げに必ず拭きます。
ここもトイレットペーパーでささっと。
それ以外の時も、気になったら拭きます。
そして、最後はカビ予防のために、
壁や床の水気をバスタオルでざっと拭き取り、
エタノールをスプレーします。
全体ではなく、黒ずみやすい場所やゴムパッキンメインで。
エタノールの詳細記事はこちら
浴室の壁・床のスペシャル掃除方法(エコ編)
それでも気づくとうっすら黒くなっています。。
トイレ側の壁は、特にトイレタンクの下やトイレ横辺りが、
黒ずみやすいです。。
そういう時は、スペシャル掃除をします。
酢orクエン酸水を浸み込ませたキッチンペーパーを貼り付けて、
更に上からラップでパックします。
こんな感じです。
数時間後にラップを剥がし、
剥がしたキッチンペーパーで重曹をすくい取りながら、
しゅわしゅわと発泡音を確認しなながら、くるくるっと拭き取っていきます。
最初の段階や放置後に、キッチンペーパーの上から重曹を塗り込む、
というのもやったことがあるんですが、
どうも粉が落ちてしまったり、うまくできなくてストレスだったので、
この方法に行き着きました。
キッチンペーパーが黒くなる代わりに、
壁や床は白くピカピカになります!
塩素系のカビ取り剤が苦手な方にはオススメです。
浴室の壁・床のスペシャル掃除方法(カビキラー編)
先程と同様、キッチンペーパー+ラップでパック、をしていました。
ですが、ちょっとその手順も放置するのも面倒、、
外出等の予定も考慮しないといけなくてストレス、、
と感じたりもして、最近はこんな方法も。
ゴム手袋とマスクを装着して、
カビ取り剤(私はカビキラー)を、
縦横1回ずつ折りハンカチサイズにしたキッチンペーパーにスプレーし、
それで気になる壁等を拭いていきます。
患部に泡をほわーっとなじませつつ、
ぺたぺたと塗布する感じにしてから、
軽くこすり取る感じが◎
うっすら黒いくらいのカビなら、十分落ちます。
キッチンペーパーが黒くなれば落ちたサイン、です。
あとは、シャワーで流せる場所なら流して、
無理な場所は、濡らしたキッチンペーパー、乾いたキッチンペーパーの順で、
カビキラーが残らないようにしっかり拭き取れば終了。
記事にもした天井掃除をヒントに思いついたのですが、
この方法なら、カビキラーを直接スプレーしないため、
液が下に流れ落ちることもないし、
「液垂れの跡」もできにくいです。
地味にこの「液垂れの跡」がストレスだったので、
これがつかないのはとってもお気に入りポイントです。
放置しないで済ませられるので、
放置したりパックしたりせずに今、さっと済ませたい!
という時にもいいです。
カビキラーも一瞬拭いて、一瞬拭き取るだけなら、
そんなに嫌じゃないなと思い始めました。
やっぱりキレイになりますしね!
あと、浴室の壁と床だけなら、
ゴム手袋をして、カビキラーを患部にスプレーしたそばから、
泡をすくい取って広げてなじませる、
というのもやっています。
そのままスプレーするだけだと、
液が下に流れ落ちるし、、
「液垂れの跡」もできてしまいますが、
この方法ならいい感じで対処できます。
あとはシャワーで洗い流すだけなので、とっても簡単。
まとめ
今日は、浴室の壁と床の掃除方法についてお話しました。
ユニットバスと通常の浴室では勝手が違うこともありますが、
どちらの方にも応用していただける点があれば嬉しいです。
やっていくうちに、自分のやりやすいように、楽なようにアレンジしていく、
というのが掃除を続けるポイントかなと思っています。
面倒で、ストレスになるようだと、続きません。
面倒で、ストレスになって、やらないと、
とてつもなく大変なカビや汚れがやってきます。
私はそれを色々体験しているので。。
そしてそれを対処するたびに思ってきました。
「もう、こんな大変な思いはしたくない」
と。
とんでもない目に遭うと、
次はそうならないように工夫しようと努力できました。
今も掃除は好きじゃないですよ!
ただ、その後に待っているもっと面倒なことを避けたいから、
そうならないように、気持ちよく暮らすために、
掃除しているだけです!
いかに自分に合った方法で、
いかに楽をして続けれられるか。
それはいきなり分かることではないので、
最初からうまくいかなくても諦めないでください。
私も本当、失敗の連続だらけです、、!
でも、失敗したからこそ分かったこともたくさんあります。
掃除は好きになれなくてもいいので、
嫌いなこと・辛いものにせず、
単なる習慣にしてしまうのが一番かなと感じます。
では、今日もここまでお読みいただき、
ありがとうございました。
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