【追記】ステンレスの水アカは重曹とクエン酸でピカピカに!その掃除方法とは?
ちょっと気を抜くとすぐに水アカがついてしまう、
ステンレス系の蛇口やシャワーヘッド。
一度白くなってしまうと、普通に拭いても落ちませんよね。
曇ったステンレスは、見た目もよくないし、
水アカは放っておけばガンコな汚れになってしまうし、
カビを増殖させる原因にもなってしまうんです。
普段からこまめに水気を拭き取ることも大切ですが、
それでもできてしまった水アカは、
あの最強コンピでつるんとピカピカにしちゃいましょう!
私が直近で実践した水アカ掃除の手順をお話します!
水垢をクエン酸+重曹でピッカピカ!にする方法
必要なのは、
・クエン酸(酢でもOK!)
・重曹
・キッチンペーパー
・ラップ
クエン酸でも酢でもいいんですが、
酢のニオイが結構ツンときて私はクエン酸派に。
クエン酸小さじ1:水200mlの比率を目安に混ぜて、
クエン酸水を作りますが、
今回はちょっと濃いめの小さじ1:水100mlくらいにしました。
スプレーに入れればクエン酸スプレーになりますが、
今回は小皿に入れて混ぜて使いました。
キッチンペーパーは1枚を3枚に切り裂きます。
こうすると、小回りが効くので!
キッチンペーパーをクエン酸水に浸し、
ひたひたになるようにしたら、
気になる箇所に貼り付けていきます。
この時、細く切り裂いておいたのが役立ちます。
くるくる巻いて密着させられるので!
キッチンペーパーが乾かないように、
その上にさらにラップを重ねます。
ラップを一気に長く使おうとせず、
ちょこちょこつけていく方がつけやすいです。
その後放置しますが、
軽い汚れなら、10~30分程でもいいですが、
しつこい汚れは1時間とか、例えば一晩とか、
長めにおいておくとより汚れが落ちやすいです。
ただし、乾いてしまったら効果が下がってしまうので、
ラップは丁寧に貼った方がいいです。
(乾いてしまっていまいち汚れが落ちなかったことがあります。。)
時間になったらラップを剥がしますが、
全部一気に剥がしてしまわず、
すぐに磨ける量を都度剥がすようにしています。
こうすることで、万が一もう少し放置したくなったときには、
取り返しがつきやすいのと、
まだ掃除にすぐ取り掛かれない箇所を保湿したままにできるからです。
美容院でカラー剤やパーマ剤を放置した時、
数本の髪をチェックして調整する感覚に近いですかね!
その後は重曹で磨いていきます。
重曹はそのままふりかけてもいいですが、
小皿に出しておくと使いやすいです。
キッチンペーパーを剥がして、
重曹をそのキッチンペーパーで少量取り、
汚れの部分を磨いていく、という方法に落ち着きました。
ご自身のやりやすい方法でやってみてください。
この時、クエン酸と重曹が科学反応を起こしてシュワシュワします!
これが効いてるーって感じで気持ちいいです。
軽い汚れなら重曹なしでこすってもつるんと取れますし、
細かい部分や汚れがたまりやすい部分は、
重曹を追加しつつ、キッチンペーパーを「こより状」にして、
両端を持って力をかけて磨きます。
これでだいたいピカピカ!になります。
クエン酸と重曹で掃除した結果は?
我が家のユニットバスの蛇口周りです。
ちなみに入居から約7年。
むしろ入居時より、最近の方がキレイになったかもしれません。
なので、今あまりキレイじゃない、、という方も諦めないでください!!
なぜクエン酸と重曹で水アカが綺麗になるのか?
水アカの成分には「カルシウム」が含まれます。
クエン酸は「酸性」のため、
この「カルシウム」を分解する力があります。
そのため、水アカの汚れに向いているんです。
重曹は「弱アルカリ性」のため、
油汚れや手垢の汚れに向いていますが、
酸性のクエン酸と合わさることで化学反応が起き発泡し、
この発砲により汚れもシュワシュワと落としてくれます。
また、重曹は研磨の力もあるので、
今回の水アカ汚れには最強コンビ、ということです。
参考になるサイトを見つけました!
クエン酸、重曹に向かない成分もありますので、
性質をしっかり理解した上で使用しましょう。
まとめ
ピカピカな水回りは気分がいいです。
かつてはどう掃除すればいいのか分からなかったし、
使っていたら汚れるのは仕方ない、と思っていました。。
でも、汚れに合った方法できちんと掃除すれば、
必ずキレイにできます!
ついに先日、
妹の家の洗面所や台所周りもピカピカにしてきちゃいました!
私は指示を出すことをメインにし、
手は本人に動かしてもらいました。
私がやるのは簡単ですが、
実際に自分の手でやることで、
今度は一人でもやれるだろうから。
そういう思いで。
ちなみに妹はクエン酸を持っていなくて、
お酢でやりましたが、とってもキレイになりましたよ!
とても喜ばれて私も幸せな気持ちに。
自分のできることで誰かが喜んでくれるって、
本当に嬉しいものです!
では、今日もここまでお読みいただき、
ありがとうございました。
【追記】
クエン酸掃除の注意点に関してまとめた記事です。
こちらも合わせてお読みいただければ幸いです。