まなきのなるようにするさ!

ミニマリストの途中。服飾専門学校卒でアパレル業界勤務経験アリ。洋服のお手入れ、お直し、心や部屋のお掃除の話など徒然。

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暖房は気温何℃になったら使う?設定温度や節約あれこれ。

寒い日が続きますが、エアコンやヒーター等、

どんな基準で使ってますか、、?

気温が何℃になったら、とか、目安ありますか?

 

 

かつてのストイック節約命時代

 

かつてどんなに極寒の真冬でも、

部屋の中で息が白くとも、、

一切暖房器具を使わずに過ごした経験がありますが、

心身共にしんどいのであまり無理はしなくなりました。。

 

とにかく着込んでしのいでましたが、

しのげません、ただでさえ冷え性なのに。。

 

お風呂の湯船もガス代・水道代節約のため絶対ためず、

しかも、朝にシャワーだけで済ませていたものですから、

とにかく、とにかく、ずっと寒くて辛かったです。。

 

暖房をつけてもいいって自分を許せるようになってから、

なんとも幸福感が高まりました。。

 

今では夏でも冬でも一年中、夜にあたたかい湯船につかり、

暑ければ冷房、寒ければ暖房を使い、

幸せ、、!と思うことができています。

 

悪いことは言いません。

節約は大切なことですが、

心身がすり減るほどの無理はやめましょう。。

 

節約こそ、楽しく!が大切って気づけました。

 

 

暖房の使い方?設定温度と室温の目安

 

日が当たっていれば日中は暖房なしでも平気な場合が多いです。

調子がよければ17℃前後まで上昇することも。

着るもので調整して、快適に過ごせる室温です。

 

夜帰宅した時や、朝早くは810°C位の室温に。

帰宅後に目安として寒いと感じる&14°C以下であれば、

すぐ、暖房を16°C設定でつけます。 

(私のエアコンの暖房がこれが設定できる最低温度。)

 

これですぐ室温が上昇し始め、

18℃くらいまで上がったりします。

十分すぎるくらいあったかい!!

 

寝る前に切りつつ、

翌日の起床時間の1間前に16°Cでつくようにタイマーをセット。

30分前だとあたたまりきらなかったので、1間前にしてます。

起床したら、出かける時間位に切れるように切タイマーをセット。

消し忘れたことがあったので、必ずこうしてます。

 

室温はだいたい16°C程に保ちます。

部屋ではある程度着込んでいるし、充分あたたかいです。

 

ある寒い真冬の実験

 

ある晴れた休日に思い立って実験。

(最高気温9°Cの日)

 

 

起床する8時の1時間前、7時に暖房をつけ始め、

起きて洗濯等しながら10時頃切ってみました。

 

16°Cだった室温は、一度14°C代になったものの、

その後16.2°Cまで上昇。

16時を過ぎてもキープ。

 

ちなみにカーテンはレースカーテンのみにして、

普通の布カーテンは開けて。

 

日が落ちてきた16時には普通のカーテンの方も閉めました。

 

着ていた洋服(部屋着)は、

上は長袖ヒートテック、カシミヤウールの長袖タートルセーター、長袖フリーストップス、長袖フリースブルゾン。

下は綿混のフルレングスレギンス、フリースのフルレングスパンツ、足元は裏が綿系の二重になっている厚手のルームソックス。

それに、ムートン系のルームシューズを履いて。

 

朝早く寒いときには無理せず暖房をつけて部屋を温め、

天気がよければ、ある程度温まれば一度暖房を切っても保温されるから

暖房無しで過ごせることが分かりました。

 

極端な話、陽がだいぶ昇ってから起床すれば、

起きてから夕方まで、一切暖房入れないでも過ごせそう。

 

22時を過ぎても室温14.5°Cほど

暖房をつけなくてもなんとか過ごせる感じ。

 

お風呂上がりは寒いので、

湯船をためる前くらいには暖房をつけて、 

寝る前にまた消す。

 

電気代節約もでき、日の光を感じながらゆっくりできて幸せな休日。

かつてエアコンを一切使わず寒い部屋で凍えていたことを思うと、

本当に贅沢でありがたいと感じます。

 

 

そう考えると、暖房を使うのは、、

 

陽が当たらない日でずっと部屋にいる日ならば、

朝から夜までつけていないといけないですが、、

 

日中出かける日や、ずっと部屋にいても日当たりがいい日は、

朝起きてから出かけるまでの1〜2時間+夜の4時間前後くらい。

 

それで快適に過ごせるならいいなぁと思います。

 

しかし、暖房はつければあたたかいけれど、

部屋が狭いことと、エアコンの位置の真下にいることが多いので、

乾燥するしぼーっとしてしまって。

つけないであたたかく過ごせるならそれが一番なんですけどね。。

 

でも、やっぱりつけないで過ごせるのには限界があるので、

寒い!無理!と思ったら我慢せずつけます!

 

・・・そうだ、かつて加湿器を導入したときもあったんですが、

手放したいきさつなんかも今度お話できれば。。

 

暖房代を節約した代償の大きさ

 

暖房が嫌いでつけない!という方もいらっしゃるでしょうけど、

暖房をつけたいけど、電気代が気になるし節約のために、、

と我慢してつけない方も多いのでは?

(かつての私と一緒で、、)

 

我慢すれば、確かに電気代は節約できます。

ですが、ぶくぶくに着込んだり、何かにくるまったり、

とにかく寒すぎると動こうという気力が奪われます。

結局、何もできず携帯をいじったり、

(かつての私がこうでした、、)

 

暖房を入れるとあたたかく、

机に座ったり、台所に行けたり、動くのが苦ではなくなります。

 

寒いのを我慢して、随分無駄な時間を過ごしてしまいました。。

辛さを知ってこそ、暖房のありがたさが身にしみたり、

無駄な時間を過ごしたおかげで気づけたこともあるから、

完全に無駄とも言えないけど。。

 

何にでも言えることですが、

無謀な我慢で得られることって案外少なかったりします。

もちろん、努力や工夫をすることはとっても大事ですが、

「無謀」の代償は大きいと感じます。

 

ブラック企業で無理をして心も体も壊れてしまう、

というのが分かりやすいでしょうか。。

 

関連記事

manaki.hatenablog.com

 

おかしいな?と思ったら、

それが本当に必要なことか?幸せなことか?

考え直す必要があります。

これが何より大切です。

 

ちなみに、ストイックな真冬の電気代は、2000円以下でしたが、

去年の真冬のピークで4000円程。

これをもったいない!ととるか、

無理して2000円以下にしたいと思うか。

 

取り方は人それぞれでしょうけど、

私はもう、あの生活はしたくない、それに尽きます。

 

今年の電気代はどうなりますかねー!

 

以前はビクビクと恐怖感いっぱいで確認していた料金明細。

今は実験気分もあるので、結果発表とか通知表とか、、

そんな感じで楽しんでます!

「無駄」に使ってない自信があるので!

 

自分が幸せに過ごせるものには、お金を使う。

そういう気持ちがちゃんと持てるようになって。

だから、暖房一つ取っても、

「暖房、あたたかさをありがとう!」

という気持ちで使えるようになったんです。

 

この変化は、我ながら大きい。。

 

まなきの「節約今昔物語」はまだまだあるので、

追ってお話させてくださいね、、!

 

 

では、今日もここまでお読みいただき、
ありがとうございます。

 

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